マテの惨事
まだまだ続くマテのブログ。
今度はマテの作法について。
マテは、親しい者同士で回し飲みをします。
マテを渡されたら一人一杯づつ飲みます。
飲み終わったらマテを入れてくれた人に返します。
ボンビージャ(ストロー)は動かしてはいけません。
マテの葉っぱが詰まってしまい飲みにくくなるばかりか
味までが変わってしまうのだそうです。
ボンビージャはマテを入れる人の判断で動かします。
何だか日本の茶道に通じるものがありますよね。
ちなみにレストランではマテ茶を売っていません。
喫茶店でも売っていません。
缶コーヒーのように自販機で売っていることもないし
ましてやペットボトルで売ったりなんかもしていません。
大学の先生曰く
マテというのはとても「パーソナル」なもので
自分のマテ壺、自分のボンビージャを使って
自分の流儀で入れて飲むものなのだそうです。
「レストランで飲むなんて考えられない!!」と言っていました。