今日は
死者の日で大学がお休み。
天気が良かったので、家にいるのがもったいなく感じられ
締め切りの迫っているレポートを放り投げ出かけてきました。
折角ウルグアイにいるのだから
現地の方々と同じ行動を取ることに。
そう、「死者の日」に相応しくお墓参りをすることに。
正確に言うと「お墓参り」を見学しに行ったんです。
場所はモンテビデオ郊外にあるCementerio del Norte。
以前に
ウルグアイ闇観光で
お金持ちの眠るお墓や
マンション型お墓
無縁仏のお墓などをご紹介した墓地です。
写真の通り家族連れや恋人達で賑わっていました。
墓地の前にある花屋さんで色とりどりの花を買って
和やかな雰囲気でお参りしていました。
この墓地ってかなりの広さがあって
上に紹介してきたようなお墓があちこちに点在しています。
でも今回はちょっと珍しいお墓に遭遇。
外から見たらこんな感じ。
生花と造花が混ざって供えてありました。
建物の中はこんな感じです。
お水を入れる場所がないので
供えられていたお花はほとんどが造花でした。
高いところにある「お墓」用に階段が用意されています。
お参りしている人の雰囲気からしても
これはどうやら低所得者のお墓のようでした。
お参りに来た人は、これらの箱に触れ
お花を供え、しばらく対話をして去っていきました。