11月も半ばを過ぎるとクリスマスシーズンですよね。
日本でもイルミネーションが夜空を彩っていることでしょう。
南半球に位置するウルグアイで初めて過ごすクリスマス。
街中のクリスマスを探しにカメラを持って出かけてきました。
上の写真はいつもお世話になっているショッピングセンター。
3階まで吹き抜けになっているエントランスホールを上手に使って
とてもきれいなデコレーションをしていました。(写真は2階から)
ツリーを囲むように子供用の汽車が走っていました。
線路の周りに真っ白い綿が敷き詰めてあるのが見えますか?
雪の降ることのないウルグアイ。しかも季節は夏なのに・・・。
オーストラリアのようなサーファーサンタクロースは登場しないみたいです。
その辺は「開き直れない」国民性があるのでしょう。
飾ってあった人形もみんな冬支度。
手にキャンドルを持って雪の中にたたずんでいます。
(この人形動くんですよ、ビックリしました)
ウルグアイではまず目にしない風景です。
「HOY NIEVA EN PUNTA CARRETAS」
って書いてありますよね?
訳すと「今日プンタカレータス(ショッピングセンターの名前)に雪が降る」
なんと15時、17時、19時、21時の1日4回
人口雪を降らせているんです。
どうやって作っているのかは分かりませんでしたが
泡のようなものが上から降ってきて子供たちは大騒ぎ。
あたりは騒然としていました。