さて、待ちに待ったAxelのコンサート当日。
こちらでご紹介したように
お隣アルゼンチンの歌手ということもあって
ウルグアイ人の反応が楽しみでもありました。
左の写真がAxel。なかなかハンサムでしょ。
オフィシャルサイトは以下の通り
http://www.axelweb.com.ar/
少し早めに会場に入り座席につくとものすごい
「違和感」。
見渡してみると客席の殆どを占めていたのが
10代の女の子達。
ファンクラブというものがウルグアイに存在するのか分かりませんが
申し合わせたかのように皆こぞってお洒落をしていました。
まだ誰もいないステージをバックに記念撮影に興じている姿まで。
同じコンサートでも
Jorgeの時は年配の方から子供までいたのですが・・・。
「ジャニーズ」のコンサートにでも
投げ込まれてしまったような居心地の悪さに主人も
苦笑い。
加えてしばらく耳にしてなかった
「黄色い声」。
照明が動いただけで
「キャ~」
マイクテストをしても
「キャ~」
スモークがたかれて
「キャ~」
日本で言うところの
「お箸が転がってもおかしい」年頃の女の子達が
グループで駆けつけていているんですから仕方がありません。
コンサートが始まる前に卒倒してしまうのではないかと
こちらのほうが要らぬ心配をしてしまいました。
それにしてもこんなにウルグアイ人のノリが良かったなんて・・・。
コンサートの間中女の子達の
「キャ~」は収まりませんでした。
アップテンポな曲のときは手拍子に足拍子(?)
バラードのときはうっとりと聞き入り、
心底ほれ込んでいるようでした。
彼は歌手歴6年でまだまだ
「駆け出し」
今回のアルバムAMOがヒットして名前が売れましたが
それまでに出していた2枚はあまり知られていません。
そのことを本人も自覚しているのか、
歌った曲は殆どが最新アルバムから選ばれていました。
興味深かったのが彼のトーク。
異常に長いんです。
最新アルバムは自分で作曲を手掛けたため相当な思い入れがあるらしく
歌う前に一つ一つ丁寧に歌の説明をしていました。
ファンとしては黙って聞くことが出来ずここでも
「キャ~」
Axelは何度も人差し指を口元に持っていって
「シッ~」
しまいには
「お願いだから話させて」。
おしゃべりな南米男性らしい一面を見ました。
続きはコチラ→
コンサートでの小技