クエンカの中心はアブドン・カルデロン広場。
広場に面してカテドラル、旧大聖堂、政庁、市庁舎など
主要な建物が建っています。
実はこういった街並みって南米ではとても多いんです。
スペインの影響ではないかと勝手に想像しているのですが・・・。
クエンカの道幅は狭く、石畳のものも多く残っています。
(自動車が普及した今となっては渋滞の原因でもありますが)
そんな道の両側にはコロニアルな家が軒を連ね
民族衣装を着た人々が行き交っています。
こちらがクエンカの象徴とも言える見事な大聖堂。
この写真では見えませんが青いドームをのせた
大理石造りの堂々たる建物ですが
実は歴史は意外と浅くて建築されたのは1885年。
広場の反対側にある旧大聖堂は1557年の建築。
こちらはクエンカの町の建設と同時に作られた歴史ある教会です。
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