「日本の若い女性はなんで変な歩き方をするんですか?」
二週間日本を見て回った彼にとって
若い女性の内股歩きがとても不思議に思えたそうです。
昔の日本人だったら
着物を着るためだったと言えるでしょう。
和服姿のかつての大和撫子は
内股歩きが美しいものとされてきました。
いまでも和服の場合は内股が似合いますよね。
でも現代の日本は洋装が中心。
短いスカートなんかをはいていたら
おのずと内股な足元が否応なく注視されます。
巷にはウォーキング教室などが存在しているのに
何で日本人女性、特に若い人たちは
内股歩きをするのでしょう?
他の国でもあまり見かけないですよね・・・・
これは私の勝手な憶測なのですが
中国の纏足と同じ原理なのではないかと・・・・
ご存知の通り纏足とは、
幼児期から女性の足に布を巻いて、
足が大きくならないようにするという、
かつて中国で行われていた風習。
当時の中国では小さい足の女性が美しいと考えられ
彼女らがバランスを取りながら
ヨチヨチと歩く仕草を男性たちは見て楽しんだようです。
一方では纏足の女性はうまく歩けないことから、
女性支配の手段にもなっていたと考えられているとか。
女性も積極的に社会進出を果たしている現代においても
男性から「かわいい」と思われたい気持ちが未だに強いのでは?
頼りげない「ヨチヨチ歩き」をするのは
男性に「守りたい」という気持ちを起こさせるため?
皆さんはどう思いますか?