先日交通事故にあいました。
と言っても乗っていたバスが
前にいた車にぶつかった程度ですが。
信号が変わって前の乗用車が発進する前に
バスのほうが進んでしまったらしく
乗用車の後ろがかなりへこんでいました。
幸い乗用車の方にケガ人はなかったのですが
バスの乗客で、急ブレーキをかけた時に
イスから転げ落ちてしまったおばあさんがいました。
こっちの座席って大抵がプラスチックなので
すべりが良すぎるんです。
よく見ると彼女は頭をぶつけてしまったらしく
耳の上辺りから血が流れていました。
驚いたのはその後の対処です。
信じられない速さで救急車が到着したんです。
あまりにも早すぎたので、私はてっきり
乗客の中に偶然医療関係者が居合わせたのだと勘違いしました。
一緒に乗っていた大学の友人(米国人)も驚いていました。
そこで、大変失礼ながら私たちが出した結論。
「運転の荒いウルグアイでは、
あらかじめ救急車が通りで待機しているに違いない」
何でものんびりしているウルグアイでは
事故にでも遭遇しようものなら命がないと思っていましたが
どうやらそうでもなさそうです。
これで安心して(?)事故にあうことが出来ます。