
初日は代理店のシティーツアーに参加しました。
大都市のように見えるリマでも少し車を走らせると
あっと驚くような遺跡に出会うことが出来るんです。
一番興味深かったのがHuacaPucllana。
ワカプクヤーナと発音するそうです。
約200年から700年頃に栄えたリマ文明の遺跡です。
アドベと呼ばれる日干し煉瓦を積み重ねて造られており
宗教的な場所であったと考えられているとの事でした。
でも上の写真を見てちょっと意外なことがありませんか?
そう、レンガが縦に積み重ねられているんです。
普通は寝かせて積み重ねますよね?
ガイドさん曰くこの縦に並べた煉瓦こそリマ文明の象徴とのこと。
地震の揺れを吸収するための工夫だそうです。
でも、観光客達が熱心にカメラを向けていたのは
遺跡だけではありませんでした。

何とも不思議な犬ですよね。
よく見てください。全身の毛がないでしょう?
ガイドさん曰くこの犬は非常に長い歴史を持つ種で
インカ帝国時代からこの地に生息しているそうです。
名前を教わったのですが、
何しろ先住民の言葉だったので忘れてしまいました。
あしからず。
次は
リマのサン・フランシスコ教会へ行きました。