ちょっとパロディってみました。
なかなか面白いでしょう?
実は昨日初めて主人の運転するマニュアル車に乗ったんです。
彼の免許はオートマ車限定。文字通り生まれて初めての経験。
職場の駐車場で練習をしたらしく
職場から家までの道のりは戻って来られたようでした。
目的地は「市場」。でだしは順調。
私もオートマ限定なので
車を動かせているだけでも主人を尊敬しました。
ところが・・・・・
ショッピングセンターの前に差し掛かったとき
エンスト。止まっちゃったんですね。
昨日は土曜日だったので車は少なかったのですが
ショッピングセンターの前は別。
しかも大きなバス停まであってバスがひっきりなしに来る。
何故だか車は後退し始めるし
ワイパーは虚しく視界をさえぎるし。
主人の額には汗が光っているし。
すると突然「バカ!!下がってくるな!!」
ものすごい形相のおじちゃんが怒鳴り込んできました。
後ろには見るからに高そうなクラッシック・カー。
「うわ~~~やばい」
こっちだって当てたくない。
でも下がっちゃうんだからしょうがないじゃん。
引き攣る主人の顔を見て「これはマズい・・・。」
「落ち着いて~。大丈夫だよ~」
となだめつつ後ろのおじちゃんには飛びっきりの笑顔。
「ゴメンね~今頑張ってるから待っててね~」
でも、ダメ。進んでくれるどころか
どうしても下がっって行っちゃう。
そこに救世主。
親切なおじちゃんが近寄ってきて「大丈夫かい?」
藁をもつかむ思いで彼にハンドルを譲りました。
「ウルグアイの人は運転が荒いから気をつけるんだよ~」
寄せてもらった車に乗り込んだ主人は深呼吸。
私はなんとも気持ち悪い汗を沢山かいたのでした。
この事件を主人の視点から味わいたい方は
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