コチラの新聞で面白い記事を見つけました。
「日本ではチョコレートは金と同じだけの価値がある。」
何のことだろうと読み進めてみると
日本のバレンタインデーについての特集でした。
ご存知の方も多いと思いますが
バレンタインデーに女性が男性にチョコレートを贈るのは日本だけ。
ほとんどの国では男性が女性に花束などを贈るのが一般的です。
その記事で大きく取り上げられていたのが
日本で売られているチョコレートの値段。
幾つも具体的な例が挙げられていました。
銀座三越にオープンした
Satie dominique CHOCOLAT (サティー ドミニク・ショコラ)
90人限定のショコラセラーまである同店では
20%~92%カカオのショコラ100gで
2801~4001円。
その他持ち帰り用のショコラは一つで
210~1500円。
京王百貨店では宝石箱に
チョコレートを入れて販売。
一番大きな91個入りで値段は
21,000円。
有名なチョコレート職人Christian Vautier氏は
「「日本人は何かに関心を持つと、いつでも一流品を試したがる。」
とコメントしていました。確かにそうかもしれませんね。
ここでウルグアイとちょっとした比較
かの有名な五つ星ホテルの
シャラトン。
2月14日限定のスペシャルディナーが用意されていました。
会場は25階の夜景の美しい超高級レストラン。
ビュッフェ形式で、前菜、メインディッシュ、
デザートにドリンクまでついてお一人様
510ペソ。
日本円にしたら
約2,000円。
高級チョコレートが一つ買えるか買えないかの値段ですよね。
4月から日本に留学する
ウルグアイ人の友人にこの記事を見せたら
「男に生まれていて良かったよ」と目を丸くして言っていました。
この記事の元になった英語の記事をNET上で見つけました。
関心のある方は
コチラまで。