La Oreja de Van Goghのコンサートに行ってきました。
La Oreja de Van Goghとは「ファン・ゴッホの耳」という意味。
かの有名な「狂気の画家」が、
自ら切り落とした耳をグループ名にしているんです。
スペインのサン・セバスチャン市にて1996年1月に結成したグループで、
メンバーはAmaia(ボーカル)、Pablo(ギター)、
Haritz(ドラム)、Alvaro(ベース)とXavi(キーボード・コーラス)。
彼らの音楽との出会いは2000年にさかのぼります。当時大学生だった私は、スペインに短期留学をしていて、その際に街中で流れていたのが彼らのセカンドアルバムの「El Viaje De Copperpot」でした。面白いグループ名と特徴のあるボーカルの声に魅了され街角のCDショップで購入。
まさか5年後にウルグアイで(しかも横には夫までいて!)
彼らの音楽を生で聞くことが出来るとは思いませんでした。
人生ってどう転がるか分からないものですね(苦笑)
今回は2003年4月にリリースしたサードアルバム「Lo que te conte mientras te hacias la dormida」の曲とセカンドアルバムの曲を織り交ぜながらのコンサート。9000人収容できるコンサート会場はほぼ満席でした。熱心なファンが多いのか、全曲ほぼ全員合唱状態でした。コンサートが盛り上げってくると椅子の上に立ち上がって踊る人も沢山いました。
今回歌もさることながら興味を引かれたのがボーカルAmaiaの服装。
セカンドアルバムのジャケットでも着ているので彼女は相当の「ジャージ好き」
他のメンバーもTシャツにジーンズといった恰好だったので
バランスを取る為だったのかもしれません。
見て下さい!このジャージルック!!
何がすごいかって、背中がこうなっているんです。
↓
この恰好でステージを元気に飛び回っていました。