今回のサンパウロ旅行の大きな目的が日本食材の仕入れでした。
ご存知の方も多いと思いますがサンパウロには
約130万人の日系人が暮らしています。
海外で日本人街として機能しているのは
LAのLittle TokyoとサンパウロのLiberdade地区のみ。
南米で生活されている駐在員の方々は
よくサンパウロで日本食材の仕入れをするんです。
噂には聞いていましたが実際に足を踏み入れてみてビックリ。
通りには提灯型の街灯が鈴なりに並んでいて看板は全て日本語標記。
日本のどこか地方都市の駅前商店街といった趣がありました。
行き来する人のほとんどはやはり東洋人でしたが
中にはアジアの血が流れていない人たちも見かけました。
丁度日曜日だったので写真のように出店が軒を連ね
「今川焼き」「焼きそば」などの縁日でおなじみの
懐かしい食べ物の香りがあたりに立ち込めていました。
上が今回仕入れた食材の数々。
他にも買いたいものは沢山あったのですが
検疫に引っかかってしまうと厄介なので控えました。