海外生活中に欲しかったものに色々と考えをめぐらしていたら
懐かしいエピソードを思い出しました。
オーストリアに住んでいた頃。もう10年以上も昔ですが・・・・
当時小学校高学年だった私は
どうしても「雪見大福」が食べたくなったんです。
考え始めたら止まらなくなってしまって
早速母親と一緒に、だめもとで日本食材屋さんへ
そしたらあったんですね~。正直言って感動しました。
逸る気持ちを抑えながら家に帰って
ふたを開けてみてビックリ。
なんと外側の皮の部分が
完全に干からびていたんです。
かなりショックでした。
あの「むに~」っとした食感が好きだったのに。
よく見ると製造年月日の上にシールが貼ってあって
剥がしてみたら1年以上経っていました・・・・。
当時は相当なショックでしたが
今となっては懐かしい思い出。
思い出したら急に食べたくなりましたが
ウルグアイには日本食材屋さんはないのでした。