土曜日の午前中にアルティガスを後にし
私たちは一路リベラへ。
ブラジルとの国境の町リベラでは
沢山の免税店が軒を連ね
モンテビデオとは異なった活気があります。
ウルグアイでは手に入らないような食材も
ここではお隣ブラジルから入ってくるので
比較的安価で購入出来るんです。
右の写真はリベラのオベリスク。
国境の町らしくウルグアイと
ブラジルの旗が掲げてあります。
ここに住む人たちは
国境なんてないかのごとく
日常的に二つの国を行き来しています。
もちろんパスポートチェックもなし。
島国の日本人からすれば
ちょっと面白い感覚ですよね。
スーパーでこまごまとした買い物を済ませた後
早速免税店を見て回りました。私のお目当てはなんと行っても香水。
すると・・・ありました!以前
こちらでご紹介した私の幻の香水。
しかもきちんと箱に入って保存状態も良好!
通信販売でも購入したのですが何しろ製造中止の香りなので
もうほとんど手に入らないんです。
陳列棚に並ぶTres Jourdan を指差し店員さんに聞くと
お値段は32ドル。なんと通販のときよりも安い!
ただ、並んでいたのはオーデパルファンだったので
オーデトワレはないかと訪ねると
陳列棚の下の引き出しをスーッと引き出して・・・・
すごい!まだ相当数のストックが残っていたんです!
日本では一万円以上した幻の香水!しかもお値段3分の1!
店員さんはそういった香水事情を知らないらしく
ディスカウントまでしてくれると言い出す始末。
全部買い占めたくなる欲求を何とか押さえ
スプレーつきのトワレを2つ購入。ちゃっかり値引きもしてもらいました。
お店を出てから主人が一言・・・・
「帰国前にもう一度買占めに来て日本で商売しようか・・・」
街中で見かけた眼鏡屋さん(眼科?)
目玉オヤジがこんなところに進出しているとは!!