サンバカーニバルを思う存分楽しんだ後は
イパネマビーチをのんびりと散歩したりして
リオでの滞在を満喫していました。
さすがにカーニバルの時期だけあって
以前来たときよりもずっと観光客の数が多く
海岸が芋洗い場のようだったのがちょっと残念でした。
さて、そんなイパネマビーチの水際をテクテク歩いていたら
何だかちょっと異様な光景を目にしました。
その箇所だけなぜか肉体美の男性がとても多いんです。
もともとリオでは男性の水着が小さいことで有名ですが
その箇所だけは水着は小さいばかりかとってもカラフル。
すると目の前で男性二人が手をつないで海から上がってきて
そのまま熱く抱擁を交わしキスをし始めたんですね・・・・・
驚いて目をそらした先に見えたのが虹色の旗。
ご存知のようにこの旗は「ゲイ」のシンボル。
つまりイパネマビーチのほぼ中央に位置するこの場所は
ゲイたちのための専用ビーチだったんです。
よく見渡してみると、カップルはもちろん
相手を求めて物色中の方々も沢山いました。
さすがリオデジャネイロ。
こういったことに対してとってもオープンなんですね。
あとでテレビを見たらこの時期には
ゲイ専用のカーニバルのパレードも用意されており
世界各国からゲイの人々が集まってくるのだとか。
私自身ゲイの友人も何人かいるのですが
こんなに沢山見るのは初めてだったので
ちょっと興奮気味にシャッターを切ってしまいました(苦笑)