邦題:ナルニア国物語 第一章 魔女とライオン
原題:The Chronicles of Narnia:
The Lion, The Witch, and The Wardrobe
監督:アンドリュー・アダムソン Andrew Adamson
製作:マーク・ジョンソン Mark Jonson
原作:CSルイス Clive Staples Lewis
脚本:アン・ピーコック Ann Peacock
クリストファー・マーカス Christopher Markus
スティーヴン・マクフィーリイ Stephen McFeely
音楽:ハリー・グレッグソン・ウィリアムス Harry Gregson-Williams
撮影:ドナルド・マカルパイン Donaldo McAlpine
編集:シム・エヴァン・ジョーンズ Sim Evan Jones
ジム・メイ Jim May
美術:ロジャー・フォード Roger Ford
衣装:アイシス・マッセンデン Isis Mussenden
視覚効果:リチャード・テイラー Richard Taylor
公式サイト(日本語版):http://www.disney.co.jp/movies/narnia/global/
出演:ウィリアム・モーズリィ William Moseley ピーター(Peter)
アンナ・ポプルウェル Anna Popplewell スーザン(Susan)
スキャンダー・ケインズ Skandar Keynes エドマンド(Edmund)
ジョージィ・ヘンリー Georgie Henley ルーシィ(Lucy)
ジェームズ・マカヴォイ James McAvoy タムナスさん(Mr. Tumnus)
ティルダ・スウィントン Tilda Swinton 白い魔女(The White Witch)
共同出資・配信:ウォルト・ディズニー
製作:ウォルデン・メディア
邦題:サイドウェイ
原題:Sideways
監督: アレキサンダー・ペイン Alexander Payne
製作:マイケル・ロンドン Michael London
原作:レックス・ピケットLex Pickett
脚本: アレキサンダー・ペイン Alexander Payne
ジム・テイラー Jim Taylor
音楽: ロルフ・ケント Rolfe Kent
撮影: フェドン・パパマイケル Phedon Papamichael
編集: ケヴィン・テント Kevin Tent
出演: ポール・ジアマッティ Paul Giamatti
トーマス・ヘイデン・チャーチThomas Haden Church
ヴァージニア・マドセンVirginia Madsen
サンドラ・オーSandra Oh
製作:2004年 アメリカ映画 (ハンガリー)
公式サイト(日本語版):http://www.foxjapan.com/movies/sideways/
受賞:ゴールデングローブ賞
コメディー・ミュージカル部門作品賞
脚本賞
この映画は実話に基づいているのだそうです。実在の人物ラモン・サントロペの手記「Letters from Hell」(地獄からの手紙)を映画化したのが本作品。かなり衝撃的でした。
立場を置き換えてみるとこの問題の難しさが分かります。もし、自分の愛する人が「尊厳死」を望んだとしたら・・・。私はやはり反対すると思います。たとえ、介護が大変でも、生活が制限されようとも、生きていてくれるだけでいいから、と訴えると思うのです。でも、もし自分が不自由な生活を強いられたら・・・。しかも頭から下が全く動かないという状況に、陥ってしまったら・・・。死ぬことによって、自由を手に入れたいと望むことは大いにありうると思います。
医療が発達し、人は「死ににくく」なりました。体そのものが「機能」していなくても、人は生き続けることができます。でも、果たしてそれは、「その人自身の人生」と言えるのでしょうか?人は人生で色んな選択を迫られますけど、自分の生死に関しては、何の権利も持っていないんですよね。はっきりとした意識を持った患者が、今時分のおかれている状況に限界を感じ、「尊厳死」を望むのは、許されざる行為なのでしょうか?それでもやはり尊い命は守るべきものなのでしょうか?色々と考えさせられました。